こんばんは。
珍しく連日の日記投稿です。
そんな今日のテーマは「サメ映画」。
8月後半の2週間ほど、突然のサメ映画ブームがやってきて、狂ったように日々サメ映画ばかりを見ていました。
我ながらほんと極端というかなんというか。
でも、サメ映画ってなんか丁度いいんですよね。
ホラーもグロいのも大の苦手な私でも見ることのできる、ほどほどの怖さとグロさ。
ちょっぴり背筋が冷える感じが蒸し暑い夏にピッタリ！？
そんなわけで（どんなわけだ）、せっかくたくさんのサメ映画を見たので、誰得なサメ映画レビューを書き記したいと思います。
- JAWS
言わずと知れた超有名サメ映画。サメのテーマも有名ですよね。ラストの方までサメの全貌が明らかにならないのがよりいっそう恐怖を煽るし、ラストでようやく完全に姿を現したサメは大きくてめちゃくちゃ怖い。数少ない見る価値のあるサメ映画。ちなみに今回初めて監督がスピルバーグだったと知りました。（遅っ！） - ディープ・ブルー
これも見る価値のあるサメ映画だと思います。純粋にサメが怖い。動物実験の結果、巨大化して高度な知能を持つようになったサメが襲ってくるんですが、頭がいいサメってめちゃくちゃ怖いよ。勝てる気がしない。 - 海底47m
サメもだけど、事故で海底47mまで落下して酸素ボンベの残量も少なくて……っていうシチュエーションが怖い。なまじダイビングしたことあるだけにめちゃくちゃ怖い。胡散臭い業者を選んじゃダメ、絶対。 - 海底47m 古代マヤの死の迷宮
上述の「海底47m」の続き物っぽいけど、何一つ続いてない。全くの別物。っていうかそもそも舞台は海底47mじゃないんじゃ……？これもサメも怖いけど、どっちかっていうと陥った状況の方が怖かった。最後の最後までハラハラドキドキ。 - MEG ザ・モンスター
出てくるのはサメじゃなくてメガロドン（恐竜時代のサメ、超巨大）。主役はジェイソンステイサムなんですが、サメ映画っていうよりもアクション映画に近い感じ。軽い気持ちで見るのに丁度いい。 - グレート・ホワイト
可もなく不可もなくって感じのサメ映画。 - パニック・マーケット
B級サメ映画か～と見てみたら、普通にストーリーも演出も良くて面白かった。サメも怖い。地震で津波が起きて、浸水したスーパーにサメと一緒に閉じ込められるお話。主人公の元カノの今カレ（ややこしい）がめちゃくちゃいい人すぎた。 - シン・ジョーズ
うん、まあ……ツッコミどころはたくさんあったけど、見られなくはない感じ。あまりオススメはしない。 - JAWS ザ・ファイナル
うーん、これもイマイチ。サメがすごく怖いわけでもなく、人がたくさん死ぬわけでもなく、全体的に中途半端な感じ。 - ロスト バケーション
とにかく「痛そう」、それに尽きる。あまりに痛そうすぎて直視するのがつらいシーンがあった。そんな中、カモメが可愛くて唯一の癒し。基本的に主人公一人でサメと戦うので、人がたくさん出てきてたくさん死ぬいわゆる王道サメ映画ではないけれど、映像はきれいだし、サメは怖いし、主人公はカッコいいし、これはこれでサメ映画としてまた別の魅力があると思う。私は好き。 - シャークネード（シリーズ1～6）
シリーズ全6作のB級サメ映画。ツッコミどころしかないけど、ツッコミを入れてはいけません。第1作はまだ普通の（普通の？）サメ映画としての要素があったけど、シリーズが進むにつれこれはサメ映画？？となっていきます。でもまあ、トンデモな方向に気持ちいいくらい振り切れてるし、話のテンポもいいので飽きずに楽しく見られます。こういうアホな映画好きよ。いろんな映画へのオマージュが垣間見える……というよりあからさまに表現してあるのも個人的にはツボ。人はゴミのように死んでいくけど、笑える要素は多くてちょっと気分転換くらいに見るのに丁度いい映画。シリーズ1～3が特に面白いと思います。
こうやって書き出してみたら、我ながら呆れるくらいサメ映画ばっかりたくさん見たな……。
まだ見ぬサメ映画はたくさんあるけど、もうお腹いっぱい。
というか、見てないやつはあとは超弩級のクソ映画の気配しかしない。
ああでも、「シャーク・ナイト」だけはちょっと気になってるかな。
課金してまで見る気がしなくて見てないけど。
以上、何の参考にもなりそうもない、誰得なサメ映画レビューでした。
しかしサメ映画見てて思うけど、サメってあれだけ広い海でなんで主人公達のことばっかりしつこく追いかけくるんだろう。
びっくりするくらい粘着質。
現実のサメもあんなに粘着質なのかと思って調べてみたらどうやら違うみたい。
むしろ臆病な性格のことがほとんどのようで。
危険と言われているサメも積極的に人間を襲うものばかりではないみたいですが、過去に死亡事例はあるのでもし海で出会ってしまったら近寄らない・刺激しないが鉄則ですね🦈