月: 2023年7月

メッセージへのお返事

>フタエゴさん

フタエゴさんこんばんは。
当サイトに足を運んでくださっただけでも嬉しいのに、感想のメッセージまで本当にありがとうございました。
しかも、自分には刺さるけれど他の人にはどうかな……と思っていたお話だったので、フタエゴさんの癖に刺さってめちゃくちゃ嬉しいです!
サンジ君が命を奪うところ、いいですよね~。つい思いを馳せてしまいます。
きっと命を奪うために刃を振るうサンジ君は、とても、壮絶なくらいに美しいんだろうなあと思っています。
そしてそんな場面をゾロだけに見て欲しいという願望があるので、この話を書けて大満足でした(笑)
サイト故に思いのまま好き勝手に雑多に書き散らしてますが、どれか一つでもフタエゴさんに刺さるものがあれば幸いです。

めぐるいのち

先日読んだ本に影響を受け、食べるために生き物を殺して解体する(=屠る)サンジ君について考えていたらちょっとしたSSになりました。

 

書き途中のものがあるのにこうやってすぐ脱線しちゃう……

 

サンジ君が仲間の知らないところで一人生き物を殺して解体しているところを、ゾロ一人だけはなんかの拍子に見ることがあればいいなと思って。
慣れた手つきで解体していく様を見ながら、サンジ君は普段生かすための刃(包丁)を振るうけれど、自分と同じように殺すための刃を振るうこともあるんだなと最初は思ったゾロが、違う、同じじゃないと気付く世界線があったらいいなという願望です。

 

たとえ殺すとしても、サンジ君のそれは最終的には料理へと姿を変え、仲間を生かす糧にするというのが目的。
つまりは殺しているけれど、その命をちゃんとめぐらせている。
一方、ゾロが刀で人を殺すのは文字通り殺すだけ。
殺した先で命はめぐらない。
その違いがたまらないです。

 

そして、自分一人で、自分の力だけで生きていけると思っていたゾロが、(船に乗ってからは)料理人であるサンジ君の手によって生かされているということに気付くともっとたまらないな~と思って書いたのですが、そこのところが上手く書き切れなかった……なんとなく読み取って頂けるといいのだけど。

 

この話を書くにあたってYoutubeでイノシシを裁く動画を見たのだけど、なかなかに興味深かったです。
ジビエは普段食べないけれど、鶏や豚、牛なんかもこうやって解体されているし、それを仕事にしている人達がいる。
だから何不自由なくスーパーで肉が買えるのだと、このお話のゾロじゃないけどそんな当たり前のことに改めて気がついてハッとしました。
生きるということは、生かされるということだ。

メッセージへのお返事

>チカミチさん

チカミチさんのてがろぐが更新されているのがとっても嬉しくて、思わずこちらで呟いたものに気付いてくださってありがとうございます💕
ケンカップル同盟のバナー、色がたくさん増えていて素敵です!
そのうちゾサ色に変えようと密かに企んでます😙

チカミチさんが言葉を紡ぐこと、物語を作ることをそんな風に捉えてくださっているのがすごく素敵だなぁと思います。
私からすると、イラスト1枚描くにしても構図は、表情は、配色や塗りのタッチはどうする、などそのキャラらしさを表すために考えるべきことがたくさんあって、そんないくつもの過程を経てイラストを生み出す絵師様のことを本当に尊敬しています。
結論、絵師も字書きもどっちもそれぞれに素晴らしい!ですね(*^-^*)
そしてお話も読んでくださってありがとうございます。
チカミチさんのお言葉が嬉しすぎて、幸せで、心の中にしかと刻みつけました。
いやもうホント、どれだけ嬉しいか直接お会いしてお伝えできないのが残念すぎて……!

日々命の危険を感じるような過酷な暑さですので、チカミチさんもお体にお気をつけてお過ごしくださいね。

メッセージへのお返事

>tooさん

メッセージありがとうございます♡
アンソロ執筆者の皆様方、豪華すぎてヤバいですよね!?
あまりに神ばかり集まっているので(tooさんもその中のお一人です!)、腹を括ったとはいえ、いややっぱり私場違いすぎない……?焼きマロ来るんじゃない……?と何度も挫けそうになってます。(すみっこ族すぎてきっと焼きマロすら来ない)
何より、本になったときに神々の作品と自分の作品が並ぶというのが恐れ多すぎて、っていうかそんな大層なもの書けるの??って情緒がジェットコースター(*_*)
でもでも!せっかく声をかけてもらったので一緒に頑張りましょうね!!
私はtooさんの書かれるゆっくりと時間の流れる二人のお話が大好きだし、優しいtooさんのお人柄も大好きなので、今回一緒に参加できて本当に嬉しいです(*^-^*)

アンソロ

7月7日の真ん中バースデーの日に正式に発表されたのですが、実は、来年1月の大阪で開催されるイベントで発行予定の「ゾサ成人向け小説オンリーアンソロジー」に参加させて頂くことになりました!

小説オンリーってすごい。
いろんな方の小説ばかりが集まった、夢のような本ですよ?
小説が好きな自分にとっては垂涎ものの企画です。

そんな素晴らしい企画に参加しませんかと声をかけてもらった時、最初は何かの間違いなんじゃないかと思いました。
だって、ゾサ界って神字書きがうじゃうじゃいる世界です。
私はそんなゾサ界のすみっこで細々と書いてるだけの、いるかいないかもわからないような零細字書きです。
実際、「お間違いじゃないですよね」とまず聞いてしまいました。
でも、間違いじゃないですと仰ってくださって。
こんな機会はもう二度とないかもしれないと思い、えいやっと参加してみることに決めたのでした。

しかし、先日執筆者様一覧を見た時にそのあまりに豪華すぎる顔ぶれに完全に日和ってしまい……
誘って頂いたときに何で自分に声をかけてもらえたのかわかりませんでしたし、なんなら今でもわかりませんし、このメンバーの中に何でこの人いるの? っていうか誰?って言われてると思うし自分でもそう思うけど、同じくらい、こんなすみっこ字書きのことを認識して声をかけてくださったことがたまらなく嬉しいので、日和りながらも少しでもいいものを書けるように一生懸命頑張りたいと腹を括りました。

はー、頑張るぞ!

本の詳細は、またイベントが近づいたらここでも御紹介したいと思います。

これからはアンソロのお話を優先して書くことになるので、「天国だろうと、地獄だろうと」は今まで以上にゆっくりペースでの更新になるかと思いますが、必ず完結させたいと思っているので、もし読んでくださってる方がおられましたらのんびり待って頂けると嬉しいです。(ただ、今ちょっと筆がのってるので次の更新まではわりと早めにできるかもしれません)

真ん中BD

今日は七月七日。七夕ですね。
そして、ゾロとサンジ君の真ん中BDでもあります。
七夕が真ん中BDってすごいよね、運命を感じる。

こないだネックレスが絡まってしまった時に、ゾロって意外と器用に解いてくれそうだなと思って。
そんな妄想に真ん中BDを絡めてSSにしてみました。
現パロで、結婚して1-2年くらいのゾサ。
短いので、ちょっとした暇つぶしにでもどうぞ。
基本的に頭の中で流れる映像を文章にするスタイルですが、今回は目を細めるサンジ君のシーンが個人的にベストワンでした。
絵が上手かったらそのシーン自分で描けたのに……絶望的なまでに絵が下手なのが悔やまれる。

 

メッセージへのお返事

>きなさん

きなさん……きなちゃんかな?きなちゃんだよね!?(もし人違いでしたらごめんなさい)
メッセージありがとう、とても嬉しいです。
きなちゃんはいつもすごくポジティブな言葉をかけてくれて、それがとても嬉しいから、私もきなちゃんのそういうところ見習いたいなといつも思ってる。
ひっそりと書き続けてる「天国だろうと、地獄だろうと」も読んでくれてありがとう。やっぱり読んでくれる人がいて、それを認識できるっていうのはすごくすごくパワーになってます。嬉しい!